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【日】山田慎也、鈴木岩弓編:《変容する死の文化:現代東アジアの葬送と墓制》

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【日】山田慎也、鈴木岩弓編:《変容する死の文化:現代東アジアの葬送と墓制》

作者: 国立歴史民俗博物館 編 / 山田慎也 / 鈴木岩弓 編
出版社: 東京大学出版会
出版年: 2014-11
页数: 256
装帧: 平装
ISBN: 9784130104111



内容简介  · · · · · ·
死に対する観念や葬儀のかたちは,近代化の過程でいかに変化してきたのか。社会経済的な影響の強い日本と,国家が積極的に関与する中国、台湾、韓国の状況と比較しながら,急速に変容する東アジアの死をめぐる文化の動態に迫る。

目录  · · · · · ·
はじめに――東アジアにおける葬送墓制の変動(山田慎也)
第I部 社会変容と死
第一章 死の認識の変遷――現代社会の死の文化(鈴木岩弓)
一 他者の“観念”の把握
二 『中央公論』
三 「死」に関連した記事
四 結果の分析
五 現代日本人の死生観の変化
第二章 儀礼の変容――葬送空間の変化と通夜・告別式の儀礼化(山田慎也)
一 葬送儀礼の時空間の変容
二 過程としての儀礼とその空間
三 東京における葬儀場の成立
四 自宅告別式の成立
五 通夜の外部化
六 通夜の変質
七 地方における葬儀の外部化
八 葬儀過程の空間の変容とその影響
第三章 社会の無縁と葬送墓制――人口動態と墓制の変化を中心に(槇村久子)
一 人口動態と葬送墓制のすがた
二 墓・墓地について
三 葬儀と葬儀場について
四 火葬場の運営主体の変化と課題
五 東アジアの葬送墓制の変容から見える日本の変化への課題
第四章 死の自己決定と社会――新しい葬送の問題点(森 謙二)
一 葬送・墓制の史的展開
二 新しい葬方――新しく示された処方箋と矛盾の展開
三 イデオロギーとしての「自然葬」
四 「葬送の自由(自己決定)」批判
五 家族からの視座の限界
六 「埋葬」の脱商品化
第五章 「わたしの死」の行方――現代日本の葬送への意識の変容(小谷みどり)
一 本章の視座
二 葬送儀礼の変容
三 葬送業界の取り組み
四 墓の変容
五 変わらない意識
第II部 国家による死の管理
第六章 国家の葬墓管理――中国における葬儀の現状と教育(王夫子)
一 中国における葬儀事業の概況
二 中国葬儀教育の概況
三 中国職業資格証書の管理
四 中国葬祭職業資格証書の管理
第七章 死生学の構築と政策――現代台湾の葬儀にみる課題と方向性(鄭志明)
一 はじめに
二 現代の葬送儀礼に見られる諸課題
三 現代葬送儀礼の展開
四 現代葬送儀礼の展望
五 おわりに
第八章 葬儀行政と産業――現代韓国の葬儀の状況と変化(張萬石)
一 現代の葬儀の特徴
二 儀礼過程の変化と場所の変化
三 葬儀の手続き
四 葬儀産業と葬儀教育機関の状況
五 日本と韓国葬儀の差異
六 韓国葬儀業者の課題
七 火葬の増加と葬儀産業の展開
第九章 葬儀と国家――近現代中国における人びとの葬儀(田村和彦)
一 はじめに
二 清末から中華民国時期の葬儀改革
三 中華人民共和国における葬儀改革
四 現在の殯儀館における新式葬儀「追悼会」
五 追悼会は国民儀礼たり得るか――「移風易俗」的発想とパッチワークとしての葬儀
東アジアの死をめぐる現状と課題――総合討論をおえて(山田慎也)
おわりに(鈴木岩弓)
索引/執筆者紹介
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大王派我来巡山啰~~~~~

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无语。很多内容是急需了解的。如果有大侠翻译就好了。殡仪改革一章很想了解。外国人如何看待现代中国的追悼会仪式。

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